光明院の境内にある大銀杏
この時期になると新芽が芽吹きはじめ、春本番を迎えます。
これからどんどん葉が茂り、銀杏の樹全体が緑一色となります。
光明院の境内にある大銀杏
この時期になると新芽が芽吹きはじめ、春本番を迎えます。
これからどんどん葉が茂り、銀杏の樹全体が緑一色となります。
最近、御朱印がブームとなっており当院にも御朱印をお求めに参拝される方が増えました。
光明院の御朱印は本尊である薬師如来と拝書いたします。
このブームで、御朱印を求め、各地で様々なトラブルも発生しているとのこと。
参拝の記念としての御朱印。
参拝のマナーを守り、御朱印を集めていただければと思います。
当院では勝手ながら、マナーの無い方への御朱印の拝書はいたしません。
こんにちは。光明院です。
最近よく耳にする「墓じまい」。
石材店から話を聞くと、近年では暮石の建立工事よりも撤去工事が圧倒的に増えているとのこと。
そんな中、今日は光明院の境内墓地で暮石のリニューアル工事が行われております。
丁寧にお参りや掃除をされていても、頑丈な石でできているといってもお墓は物。
時が経てば修繕が必要な場合もあります。
職人さんとしては「無くすより造る」。これが何よりのやりがいでしょう。
造る需要が減れば、それに関わる技術や文化も衰退します。
社会構造の変化に合わせ、先祖に対する意識や考え方にも変化が見られるなか、日本人として持つべき普遍的な心を大切に後世に伝えていきたいと思います。
工事施工業者 岡野石材株式会社
光明院庫裏玄関前のジューンベリーが開花しました。
ジューンベリーはバラ科・ザイフリボク属の落葉樹で、別名セイヨウザイフリボクとして知られています。
4月に開花し、6月には甘酸っぱい果実を実らせます。秋の紅葉まで楽しめる人気の植木ですが、ここ波崎は潮風の影響で紅葉までは・・・。
陽射しも強くなりはじめ、境内の草木にも活気が出てきました。
これは日本に現存する最古の歌集である万葉集からの一文です。
国書に由来する初めての元号となる令和。
音の響きも爽やかで国民の反応も好感触であったと思います。
令和の時代の幕開け。
希望に満ち溢れた明るい時代となることを切に願います。
お師匠様が高野山にて法印に昇進されました。
心よりお慶び申し上げます。
一年間、高野山内でお大師様の名代として御苦労も多いと存じますが、お大師様にお守りいただきながら無事に御勤めいただきたいと思います。
就任を披露する転依式に出席が叶わず残念でしたが、高野山三寶院蔵の北面大師像の御尊影を記念品として頂戴いたしました。
光明院にご参拝される皆様にもお会いして頂ければと思い、光明院ホールのロビー入り口の正面に掛けさせていただきました。
以下、メディアの記事を引用させていただきます。
高野山真言宗総本山・金剛峯寺(和歌山県高野町高野山)で3月13日、高野山別格本山・三寳院(さんぽういん)住職・飛鷹全隆(ひだか・ぜんりゅう)大僧正(76)の第520世寺務検校執行法印(じむけんぎょうしぎょうほういん)就任を披露する転衣式(てんねしき)が行われた。
法印経験者の前官(ぜんかん)や各寺院の住職、信者ら約800人が出席。
飛鷹・新法印は古式にのっとり、「不肖(ふしょう)、順席(じゅんせき)の儀なれば、お先に御免こうむります」と、うやうやしく挨拶した。
飛鷹・新法印は一旦退席した後、緋色(ひいろ)の僧衣に着替えて再び登場。次期法印の高野山・遍照光院(へんじょうこういん)の酒井道淳(さかい・どうじゅん)住職(76)から、箸(はし)を使って昆布と米をいただく「松三宝(まつさんぽう)の儀」で祝福を受けた。
法印は高野山真言宗の最高位とされ1年間、宗祖・弘法大師(空海)の名代となり、山内の主要行事の導師を務める。
こんにちは。
めっきり秋の陽気となりました。
光明院の境内にある銀杏の木は、先般の台風による潮風ですでに葉が落ちてしまいました。
今年の夏は猛暑が続き、大雨による災害や地震での災害など、各地で甚大な被害となりました。
自然の力に対するのではなく、自然の脅威に対しての智恵と準備と行動が必要だということを改めて感じました。
まずは自身の命を守ること。
平穏な日々が続くことを ただただ祈るばかりです。
水子供養について
最近、水子供養についてのお問合せが増えました。
水子供養のページもございますが、ここでも紹介させていただきます。
※当日読経供養 供養料 10,000円
※永代水子供養 供養料 30,000円
その他、水子地蔵の建立も可能です。
お問合せください。
本年は高野山開創1200年を迎えました。
高野山は弘法大師空海が開いた密教の聖地です。
4月2日~5月21日までの50日間にわたり「高野山開創1200年記念大法会」が執り行われました。
宗旨宗派の壁を越えた法要をはじめ、日本全国、また海外からも多くの参拝者で賑わっておりました。
1200年の記念の時を迎えられる喜びと、また新たな一歩を・・・。
そんな想いで「大覚寺献花法要」に出仕してまいりました。
大覚寺門跡猊下を大導師のもと、宗務総長、教学部長をはじめ大覚寺派青年教師会、嵯峨御流の師範、嵯峨芸術大学の有志も参列し、華やかな献花法要が厳修されました。
心配していた天候にも恵まれ、多くの参拝者で賑わう大伽藍金堂で法要に出仕できたことに感謝いたします。
光明院の境内に永代供養墓が完成いたしました。
こちらの永代供養墓は合祀により埋葬されます。
納骨料は一霊につき10万円となります。
詳しくは光明院までお問合せください。